Blue, under the imagination

「先へ行くには想像力が必要だ」

20180428 ACIDMAN LIVE TOUR "Λ"

20180428 ACIDMAN LIVE TOUR "Λ"
@福岡DRUM LOGOS
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セットリスト

SE.Φ ~introduction~
1.白い文明
2.ミレニアム
3.新世界
4.FREE STAR
5.prana
7.Stay on land
9.水の夜に(album version)
10.彩-SAI-(前編)
11.Λ-CDM(instrumental)
12.世界が終わる夜
13.最後の星
14.MEMORIES
15.光に成るまで
16.空白の鳥
17.愛を両手に
En.
18.ある証明
 
3年ぶりのアルバムリリースツアー!前作の”有と無”ぶり、その間にアコースティックツアーや20周年ツアーを挟んではいたけど、ひとつのアルバムを表現するためのツアーはやっぱり特別だ。アルバム1曲目のインスト曲をSEにして登場するの、今回は映像は無かったけど、まさに映画のイントロダクションのようでとってもきれい。そこから白い文明、ミレニアムとアルバムの曲順どおりに。白い文明でいちどぐっと潜ったあとにミレニアムのサビで一気に多幸感あふれる景色になるのがきもちよかった~!そのままの勢いで新世界のサビに繋がるのもいい、サトマのオイオイの煽りが可愛いので。サトマ、けっこう口パクでおっきく口あけて歌っていてそれを見てるこっちが気持ち入っちゃうから好き。こういう曲はいっちゃんのシンプルなドラムが映えるな~!ふりすたも何回聴いても大好きな曲だからほんとうにうれしかった、サビでねえ、サトマがぴょんこぴょんこ飛び跳ねて二ッコニコしながらベース弾いてるの見て…涙がね…情緒がアレなので…。だいすきな曲だけに照明がちょーっと解釈違いなのが残念だったけど、なんでここでその色かな?!みたいな。星のうたから、”乾いた地平にシリウスの歌が降る”って歌詞のpranaにいくの天才では??
 
「暦の上ではまだ春なのでね、ギリギリ。(笑)春の曲をやります」という大木のMCからの、式日、ステージがきらきらしていて!”雪が降り世界を満たす夜は”の”は”の「は、ぁ~ぁ~」にかかるサトマのベースがめっちゃすきだから5億回聞きたい。わたしは楽器の知識は皆無なんだけど、ライブだと耳から聞こえる音と目の前で弦をはじく指やエフェクターを踏む足の動きとが一致するのが面白くて楽しいんだよなあ。式日もサトマはぴょんこぴょんこのニッコニコなのでアイムハッピー…そして号泣。歌詞の言葉選びもちょ~好き!”美しい覚悟 僕らは気付かずに 星に時計を見た 密やかな魔法”ってとこがとくにキレイですき。Stay on land、わたしライブで聞いたのはじめてかもしれん!and worldの曲だよ…何年前よ…Λの曲たちとはだいぶ毛色が違う曲だけど、セトリに組み込まれると不思議と馴染むかんじする、次の曲がユートピアだったからかもしれない。なんかこう、ギターリフのおしゃれなかんじが…なんとなく…。そこからぐっとΛのイメージに引き戻されたのが水の夜に。
 
彩の前に大木のMCがあって、去年20周年で彩ってイベントをした話とか。
大木先生「埼玉まで来てくれたひといます?…あぁ~ありがとうございます遠いのに…でも宇宙から見たら福岡と埼玉とか隣っていうかほぼ同じ場所だから!だから俺らは福岡県民だしみんな埼玉県民だよ!」って言われたのでわたしも今日から埼玉県民。その彩の景色をすこしでも届けられれば、という言葉で彩-SAI-(前編)。次のΛ-CDMもインスト曲なんだけど、こんなにも言葉選びが秀逸なバンドのインスト曲ってめちゃくちゃ饒舌…言葉がないぶんベースラインも際立って聞こえるのもいい。Λには「11番目」という意味があって、メジャー11枚目のアルバムっていうのとかけられているんだけど、そのほかに「宇宙項」という意味もあって、CDMっていうのは「冷たい暗黒物質(Cold Dark Matter)」って意味で、つまり宇宙定数の…うんたらかんたら…という話を大木先生がしていて。めちゃめちゃ興奮しながら「この宇宙で分かってることって4パーセントしかなくて、あとは暗黒物質ダークマターなんだよ…すごくない…?!」ってずっと喋ってて意味は半分くらいしかわからなかったけどなんか安心した。(笑)Λ-CDMって書くとACIDMANとも読めるよね!ってことは馬鹿のわたしにもわかったぞ!Λ-CDMに入る前に「みなさん自由に想像してもらって…いやだめ!!!ダークマターに思いを馳せてください!!!」って言ってたのが面白すぎた。ダークマターみを感じながら聞いたよ。
 
そこからしっとりと世界が終わる夜、そして最後の星、大木めちゃめちゃ歌に力が入っててサビの「離さないでいて」が裏返ってたけどあれが通常営業なのかな…ちょっと音外しすぎて笑っちゃってごめんね…。このツアーどこもそうなのか知らんけど、サトマのキャップぜんぜん飛ばなくてね、いつも2曲目くらいでフライアウェイしてるイメージだったのに、セトリ終盤MEMORIESの最初のサビの「遠くへ消えって~!」で遠くへ消えていた!!実際は俯いて頭振ったときに落ちたかんじだったけど。以降のサトマの頭はほぼ毛玉でした、相変わらず毛量がすごいしサラッサラ。毛玉の中から歯ぁ食いしばってベース叩き弾いてる表情が見えるのもまた良き…サトマのベースは優しいよねどんな曲でも終始優しい。スリーピースのベースでいちばんすきなんだ。光に成るまで、までエモエモだったから、ラスト近くにバキバキの空白の鳥が待ち構えてたのわすれてた…!ちょっとダサいくらいのイントロのリフがきもちい。バキバキの曲でもベースラインおっきく動くことなく、決して派手じゃないんだけどめちゃめちゃかっこいいんだよなあ…かっこいいよサトマ…。あ、光に成るまでだったかな、最後の最後に照明がばっと真っ白になってキレイだったの。あれ良かったなあ。
 
最後は愛を両手に。アルバムでも最後の曲、Λはこの曲ありきのアルバムだなあというのをライブで聞いてもつよく思った。”幸せだったかい?”って、過去形で問いかける歌詞はそのまま耳に入るととてもしんどいけど、このアルバムにおいて救いの意味を感じるからか悲しくはない、というより悲しいけど大丈夫、というか…。Λ、というアルバムの世界を大木先生は深い、暗い、と何度も言っていたけど最後に愛を両手にに繋がるから終われるアルバムなんだな。
 
最後のほうのMCで、7年前の3月12日、東北の震災の次の日にZepp福岡でやったライブにも触れていて、あの時たくさんのお客さんがいて救われた、というようなことを言ってくれて。わたしも7年前のその場所に行っていたから、あの日泣きながら歌った大木の姿ちょっと思い出しちゃった。あとはメジャーデビューして20年経っても、うたっていることは「人はみんな死ぬ、僕もあなたも、それは悲しいし寂しいことだけどだからこそ生きていることは美しい」っていう、ことなんですって、確か7年前も言っていたこと、「メメント・モリ」なんだよなあ。ほんとうにその軸は全くブレないっていうのが曲からわかるから、あんまり歌詞を深読みせずに言葉選びの美しさとか音の響きを堪能できて、そこがわたしがACIDMANを好きな大きな理由なんだなーって、改めて思いました。ほんとにびっくりするほどMCで話すことも変わんないもんね、宇宙と星と生と死の話。何回も「烏滸がましいけど、音楽をやることで誰かを救えれば、」と口にしていたけど、ACIDMANの救いは「頑張ろうぜ!!」って煽るんじゃなくて、ありのままでいいんだな…宇宙ってでっけえしな…みたいなスケールで考えられることだとわたしはおもっているので…生きてるだけで偉いなって…その根幹が変わらないなっていうのを、新しい曲たちとライブで実感できたので大満足です。
 
アンコール、ある証明、短めのぐーーーーーん!いただきました!ある証明のね~~~~サトマのオイオイ煽りもね~~~~~ちょ~~~~~~可愛くって破顔。指がいいよね指が。そんなに速くはなかったけど、Bメロのライブ感がも~たまらん。幸せすぎてまた泣いた。グッバイ情緒。
 
あ、イチゴ先生もMCしたけどすべってたからあんまり覚えてないな!!このツアー、イチゴ先生が自撮りした写真を特設サイトにアップしてたんだけど、福岡からなんと自撮り棒が導入されました。ドンキで買ったらしい。ウラヤマイチゴ(40)、ハジメテの自撮り棒の記念すべき瞬間。あとでサイトで写真確認したらばっちり写りこんでたよ♡この写真のサトマ、ハイパーかわいい。国で保護してほしい。
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思い出したことば~っと書いてたら纏まりなくなった!ACIDMANめっちゃ好きだわ!
 
あ!今回のアンケートのお遊びはこれでした!
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終わり!