みそろぐ

140字からあふれたものたち

20170624 plenty ラストツアー"蒼き日々"

plenty ラストツアー"蒼き日々" @ DRUM LOGOS

セットリスト
1.拝啓。皆さま
2.少年
3.後悔
4.空が笑ってる
5.人との距離のはかりかた
6.よわむし
7.幼き光
8.明日から王様
9.プレイヤー
10.砂のよう
11.その叙情に
12.先生のススメ
13.待ち合わせの途中
14.in silence
15.匿名
16.ボクのために歌う吟
17.大人がいないのは明日まで
18.人間そっくり
19.あいという
20.手紙
 
アンコール
21.嘘さえもつけない距離で
22.からっぽ
23.ETERNAL
24.東京
25.これから
26.枠
27.最近どうなの?
28.蒼き日々
 
何度もブログを書いては消し、書いては消ししていたら日が経ってしまった。書いてるとどうしても、じぶんの思い出語りにばかりなってしまうようで。目に見えたものをそのままことばにして残せたらいいのにな、といつも思います。今回のようなときは、思い出はじぶんだけが知っていればじゅうぶんだ、というきもちが大きいです…まあブログにレポではなく感想を書く時点でアレなんですけどね。
 
久しぶりにみたplentyは楽しそうだった!江沼の少年みたいな歌声と、ギターを携えてマイクスタンドの前に立つそのシルエットがすごくすきなんだけど、何回か照明が逆光になって江沼の影しか見えなかった時があって、それを見て、「なんてかんぺきなんだ」と思ってしまった。ゆるっとしたMCも健在で、「最後まで雨男でした…ごめんなさい」とはにかんだあとの"空が笑ってる"で「明日は晴れるかな」とうたいやがる憎さよ…!(笑)本人これ別に狙ってしゃべったわけじゃないんだろうなあというのがなんとも江沼っぽい。にっちはやっぱりしゃべらなかったな~。いったさんはMCは終始ニコニコしていた。天使。
そして、わたしはつくづくいったさんのドラムがとってもすきだ…と思いました。彼のドラムはthe cabsとpeelingwardsとハイスイノナサのゲストと、見たときのバンドによって聞こえ方がぜんぜんちがうなっておもっているんだけど、plentyのいったさんのドラムはまじめであったかくて地に足着いた力強さがあるところがすきです。しっかり前に進めてくれるドラム。前回のエントリにもあげた手紙のドラムがとくにすき、泣けるドラムだ。ていうか手紙のときのさ~~~3人ともさ~~~めちゃくちゃ楽しそうなの~~~!けっしてあかるい曲ではないのにな。よく、すきなドラマーのバスドラになりたいとかペダルになりたいって人はいるけど(すくなくともわたしのまわりにはいる)、わたしはいったさんに叩かれるライドシンバルになりたい。カンカンカンカン!てされたい。
 
「そんな暗い顔しないでよ~、楽しくいこうよ~!」とへらっと笑った後に「さよなら~~~」と"幼き光"を歌いだしたとき思わず泣き笑いしてしまったんだけど、きっとステージから見える光景ってわたしたちには想像し難いもので、わたしだってひんひん泣きながらひどいかおで見ていた自覚あるし、終わりを見届けるのもつらいけど、終わりを届けるほうもそりゃあつらいよなあって、彼らで決めたこととはいえ、ね。去年アルバムを出してそこから彼らはずっと終わる為の準備をしていてくれてて、ラストツアーこんなにたくさんの場所をまわってくれてグッズも用意してくれて最後に野音で終わる為の準備を。しかもそのラストツアーがこんなにもかっこいい。ずるい。くやしい。という客側なのに謎の感情さえ芽生えた。
 
アンコール8曲もしてくれて、いっそこのまま終わらないでほしいとさえ思わされて。”枠”からの”最近どうなの?”とかちょーよかったよ。このころのplentyの、せつなく尖った曲もだいすき。最後はツアータイトルでもある”蒼き日々”。つくづくわたしは「あお」色をうたうバンドに弱いなあとおもいました。
 
まとめようとおもうと結局思い出語りになりそうなんだけど、はじめてライブを見た2011年からずっとすきだし、これからもすきだなあと思えたライブでした。今までplentyでいてくれてありがとう、いったさんplentyに入ってくれてありがとう。わたしはもう見れないけど、まだラストツアーは続くので、どうか最後の野音まで無事に終わりますように。
 
終わり。