Blue, under the imagination

「先へ行くには想像力が必要だ」

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」”はじまりの巨人”

すべてわたしの主観に基づいた感想です、レポではないです、思うところも多々ありますが賛否両論の賛を多めに書いています!

 

音駒と梟谷のこと

見る前はここで東京体育館やるんだ…と戦々恐々としていた音駒推しワイ氏、またふたりのクロと研磨が観れたことは素直にうれしかったです。何よりこのネコフクロウ戦、アニメでもやっていないのでセリフ回しや声のトーンの予想が全くできなかった分、こういう解釈で来たか~!と100回くらい膝叩きました。「できればやりたくなかったな、孤爪」「そういう顔には見えないけど」とか、「木兎さんのストレート、意識的にしめよう」とか、「オッケーですか・・・?」「オッケーですね」とか。語尾かなあ、印象が決まるのは。「意識的にしめよう」も、「?」みたいに語尾があがることで研磨のひっそりと楽しそうなかんじがわかるし、「オッケーですね」はもはや「オッケーですね…!」くらいの力強さになっていて、赤葦のセリフなのに木兎さんの強さがゾクゾクくるくらい伝わってきました。舞台を見るとき、あまり外的要因を考えないようにしたくて、それは今回でいえば前作の木兎役の吉本くんがけがで降板して、代役が木葉役だった東くんになった、ということだったんですけど。そういう外的要因を抜きにしても、東くん、すーーーっごく良かった。出番としては多くはないんですけど、がっしりどっしりした、でもちょっと抜けてて愛嬌のある木兎さんでした。高﨑くんの赤葦は大人っぽいな~!六本木ヒルズの最上階にいる赤葦だった(?)。試合中からカテコまで、立ち姿がスッとしていてかっこよかった。頌利くんのクロは、見るたびに頼もしさが増してていい。やっぱりスパイクの姿勢やレシーブの靭やかさが段違いだから、音駒の主将っていう説得力も増すな。ここにきて、自分の持ち味も、クロのキャラもぜんぶ飲み込んでるんだなあと思いました。見るたびに自然体に近くなってる気がする。崇人くんの研磨はもう…原作いち推し研磨なんですけど…いやもう土下座するしかない。セリフ回しも、所作も。原作そのまんま〜!っていうよりは、血と肉と骨が感じられる研磨なのがすごく好き。脳ですけどね。

 

条善寺のこと

おれたちじょ~ぜんじ~~~!フゥ~~~!なんだこのかわいい子たちは?!みんなまとめて養ってやる!「質実剛健」の横断幕とは裏腹に、「遊ぶべ!」の言葉が印象的な条善寺、船木くん演じる照島主将がとってもかっこよかった。華さんの言葉を受け、対戦校である澤村の姿を受け、徐々に思いが変わっていくようすが分かるので目を奪われました。全体的にはま~~~よく動く!飛ぶ!特にリベロの松原くん、JAE所属ということもあって一際アクロバットが目立つ!人間5人分の幅をくるっと飛ぶんだもん。人間の縮尺おかしくなったか?最年少の鈴木くんも、シンクロ攻撃で真ん中に立つ姿が…可憐…かわいい…2000年生まれこゎぃ…。月島にキルブロックされる母畑!母畑かわいいよ母畑!だいたい照島の横でウェイウェイしててめちゃかわいかった。日向に絡みに行ってるのもかわいかった。母畑isかわいい。母畑だけでも覚えて帰って下さい(MC)条善寺みんな、自由で、奔放で、コート上でもむちゃくちゃに動いてるのに、ふしぎと一体感があるのは役者さんたちの力だろうなあと思います。大千秋楽、負けたあとの華さんの言葉に、「…はい。」「…はい。」と噛みしめるように、声出なくてもちゃあんと返事をする姿に心打たれました。さだももちゃんの華さんも良かっただけに、兼役だからエンドロールやパンフに"三咲華"の名前が刻まれないのが惜しすぎる…!

 

和久南のこと

わくなん♡わくなん♡わくわく~~~♡♡♡条善寺とは対照的に、真面目、愚直って言葉が似合う高校。ロック風味のダンスも一糸乱れぬ統率感、その先頭に立つ中島猛の迫力たるや。原作での、vs日向という面、小さな巨人に憧れるふたり、という構図が全面にクローズアップされるなかで、日向を圧倒する迫力がガツン!と出ていたなあと思います。強そうに見えたもん。試合内容は烏野のピンチもあってヒリヒリしてるんだけど、和久南のもってる"部活感"がすごくて、ほんとうにバレーするのが楽しそうだなあって印象もつよく残りました。だからこそ、終わったあとに悔しがる姿がグッときた。ハイステのいいところのひとつは、終わったあとまでしっかり描いてくれるところだな。あともっさんのおひざがキレイでした。

 

烏野のこと

何よりまずは!一馬くんの縁下力がほんっと〜〜〜に良かった!!!表情のひとつひとつに含みがあって、思いが込められていて、何より背中が良かったなあ。ライビュでこそ顔が寄りで抜かれる場面もあったけど、客席から見ていると結構背中を向けて言葉を放つシーンも多くて。背負った『6』のナンバリング、縁下も烏野の一員だということ、まざまざと見せつけられるようでした。初演からどうだったからとかそういうの抜きにして、あの場面、あの試合で舞台に立つ縁下が格好良かったです。その縁下を支える田中とノヤっさん、特に田中先輩ね…見ている方がつい感情移入してしまうから、大地さんとぶつかってしまってから、こっちまで心臓がぎゅうぎゅうなった。縁下の円陣、田中先輩とノヤっさんふたりの手が縁下の背中をささえていて、烏野2年生っていいなと思いました。そして今作から田中尚輝くんが演じた菅原孝支、猪野くんとはまた違ったアプローチでスガさんを演じていて新鮮でした。山口がサーブで逃げた後の円陣で、ふるえる山口の背中にしっかり手のひら当てて肩を組むところ、良かったなあ。めちゃめちゃ動けるしめちゃめちゃ声通るし、頼もしい副主将だったな~!でもベンチで月島とちゃかちゃか踊ってたり、影山とのハイタッチが勢い良すぎて痛がったりするお茶目さもあって、やっぱり目で追ってしまうなあスガさん…(笑)

 

白鳥沢のこと

今回ひとりだけ登場した有田くんのウシワカちゃん、日向・影山との白鳥沢での体育館のシーンが見れてよかった。「優秀な苗には それに見合った土壌があるべきだ」の時のおてての動かし方が5歳児でした。最後のほうで、映像で秋公演に出る白鳥沢のメンバーが映ったのですが、有田くんがどう白鳥沢を率いていくのか楽しみになりました。加藤くんの「わぁかとぉしくぅ~~ん」の声が最高だったので期待したい。瀬見さんのサーブもください(ください)#ください

 

伊達工・青城のこと

最後だけ岩ちゃんルートの乙女ゲー始まったかと思った(こっち目線で「よっしゃ!」ってガッツポーズ向けるところ)。あっちゃん二口の眉間にシワ寄せるビジュアルがだいすきなので見れたのはうれしい。

 

 

ライビュあとの打ち上げはもはや恒例のフタクチでした♡鯛のカマ焼きがおいしかった♡

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纏まりなく書いてしまった。なんだかんだ見終わったあとに「ハイステいいな~好きだな~」って思えるので、秋公演も見るのが楽しみです(チケットはご用意されるものとする)。

終わり!