Blue, under the imagination

「先へ行くには想像力が必要だ」

【ネタバレ有】舞台『刀剣乱舞』 悲伝 結いの目の不如帰 ~京都・大阪おいしいもの記録を添えて~

舞台『刀剣乱舞』 悲伝 結いの目の不如帰

@京都大劇場
6/23 マチネ

※考察ではなく、いち個人の感想として読んで下さい。ネタバレを読んでから観劇しました。

 

全体のこと
全体、というか主にループ設定のこと。結局、この舞台『刀剣乱舞』では、「なぜ三日月がループするに至ったのか」「三日月が守りたかったのは何だったのか」という起承転結の"起"と"結"が描かれていなかったので、そこが初見でモヤモヤしてしまうところでもあり、逆に想像を掻き立てられ、様々な解釈が出来て面白い部分だとも思います。きっと、脚本の上での「正解」はあるんだろうけど、その「正解」を導くことだけが「正解」ではないような、見た人の数だけ解釈があってしかるような気もします。

 

今作の結末に関してわたしの解釈は、「今まで一緒に戦ってきた三日月は犠牲になってしまったけど、おかげでループは終わったぜ!二振り目の三日月とともに、おれたちの戦いはまだまだ続く―――☆」です。ループと三日月については、「All You Need Is Kill」(映画ではなく原作のほう)に近い解釈です。詳しくはウィキペディアのあらすじを見てね!

All You Need Is Kill - Wikipedia

何らかの原因でループするようになってしまった三日月は、自身が折れるもしくは刀解されるたびにループして、ループ以前の記憶を持ったまま再度本丸に顕現する。そのループを幾度となく繰り返す中で黒甲冑などの不確定要素が生まれ、敵も三日月がループのアンテナ=結いの目であることに気付いてしまったのではないか。ループを終わらせるには、ある一定の条件(たとえば刀剣男士の顕現や、クリアしなければならない出陣先など)が必要で、その為に近侍である山姥切のハザードレベルを(ハザードレベルって言うな)を上げていたのではと…。なぜ山姥切だったのか、というところは単に近侍だったから、とも思っているのですが、何度もループを繰り返して山姥切に試練を課していく中で、"陽"の面での不確定要素として三日月が希望を持っていたのではないか、とも思います。もしかしたら平和的にループから抜け出して、みんなでこの本丸と生きていける術があるのではないか、と。それでも、せめてものハッピーエンド、妥協点として、わたしはループは終わったのだと思いたいです。

 

以下、印象にのこったキャラクターのことなど。

 

”鵺と呼ばれる”のこと
ループや三日月云々よりも、鵺にこころをとらわれてしまってずっと胸が締め付けられていたし、今作でいちばん「悲しい」存在だと思ってしまいました。あんなにもがいてくるしんで、一生懸命だったのに、最期はあっけなく折れてしまって。それでも、「時鳥」という名前を授かったことは唯一の救いでした。時鳥は、時鳥としての物語を全うできたのでしょうか。「まもらなきゃ」「死なせない」という言葉は、もしかしたら義輝の「生きたい、まだ死ぬわけにはいかない」という強い思いのあらわれだったのかもしれません。三日月にとって、山姥切が"陽"の面での不確定要素だったのだとすれば、時鳥は"陰"の面での不確定要素だったのだと思います。だから三日月は時鳥にも一縷の望みをかけて見逃してきたのではないのかなあ…と。碓井さんの演技もとても引き込まれるものでした。直接「悲しい」とか「嬉しい」とかいう感情を表す台詞がなくても、佇まいや語気でじゅうぶん伝わってきたので、すごいなあ。

 

小烏丸のこと
今回のメンツでいちばん本丸のことを、三日月のことを俯瞰して見ていた刀だったと思います。不動、長谷部、山姥切に”虚”、”義”、”序”、”如”のワードを使って語る場面がすごく印象に残っています。"新参者"の小烏丸がいたおかげで、複雑に伏線が張り巡らされた舞台を、キャラクターに感情移入しすぎることなく見れた面もありました。移動するときに、足ちょんちょんって動くのが可愛かった~!父かわいい!

 

古備前のこと
あんなあんな!!オーカネヒラの声がでかくて安心しました!!舞台を見ているとほっとするほどのまっすぐさ。飄々としている鶯丸も、戦闘時はかっこよくて!それぞれの立場と思いから、三日月と、ループする本丸と向き合おうとする姿が心に残りました。彼らも彼らなりに自分自身の物語はなんなのかをずっと考えていたんだなって。ジョ伝の時の感想にも書きましたが、彼らは「付喪神」であって、単なる刀の擬人化でも、元の主そのものでもなく、与えられた名前や、逸話や、元の主の思いや諸々の権化なわけですよね。燭台切もだったけど、だから彼らは「自分は何なのか」「刀とは何なのか」について思い悩むし、見ているこちらも様々な解釈ができるんだよなあと思いました。

 

不動行光、へし切長谷部のこと

そんなふうに思い悩む刀剣男士がいる中、「今の主に仕える」という、あの本丸でのひとつの答えを導き出した極のふたりはほんとうに強かった、かっこよかった!初演、虚伝で嫌というほど元の主と向き合っていたふた振りだからこそ、一層そう思ったのかもしれないです。

 

今作はこの1回しか見る予定がなくて、ライビュも行かないので、複数回見ることができたらほかにも気付くこと、考えることがいっぱい出てくると思うので残念。見た方々の感想エントリと、円盤を楽しみに待つことにします。

 

ココから先は食べ物の話します!!!ドンドンパフパフ~~~!

 

まず、夜行バスで京都駅に着いて京都タワーの温泉入って、9時ごろに朝ラーしに行きました。バンド繋がりのフォロワさんから教えてもらった、「本家 第一旭 たかばし本店」

 

本家 第一旭 たかばし本店 (ほんけ だいいちあさひ) - 京都/ラーメン [食べログ]

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ラーメン、700円!とんこつ醤油だけど、あっさり目で朝でも胃もたれせずに完食できました◎チャーシューもおいしかった!

 

宿泊は、大阪の友人宅だったのですが、手土産に京都駅でチョコミントシフォンケーキを買っていきました。

純米シフォンケーキ|チョコミント|八つ橋商品ご案内|本家西尾八ッ橋

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友人もわたしもチョコミン党なので!口に入れるとシュワっとして、後味にスッとミントがきて美味でした♡

 

夜ご飯は北新地でホルモンラーメン!

8910 北新地店 (白寿) - 北新地/ラーメン [食べログ]

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わたしは赤、友人は白を食べました。牛骨スープうめえ~~~!思ったほど油っぽくなくて、スープに浮かんだぷりぷりのホルモンもおいしかったです!おなか一杯で締めのリゾットできなかったのでいつかリベンジしたい。

 

以上!観劇とグルメで楽しかった2日間でした!今月また京都と大阪に行くので、おすすめグルメ情報お待ちしてます♡

みそにマシュマロを投げる | マシュマロ

※マシュマロ返信はしません、読んでわたしがニヤつく用です。

おわり!