Blue, under the imagination

「先へ行くには想像力が必要だ」

MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN & WINTER 2019

今更ながら感想メモ、行ったのは下関。大千秋楽のライビュ見た後に書こうと思ってたらえらい遅くなってしまった。スマホから書いたのでとても見にくいのはご愛嬌で…

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これは、「紬なら俺の隣で寝てるぜ」の図。

 

 

 


えーすりーの推しは月岡紬です。月岡紬は、「普通」を意識して生まれたキャラクター。(ソースどっかにあったのに見つけられない)「地味」「目立たない」とかでもなく「普通」。それは舞台でもおなじで、多少デフォルメされている部分はあれど、リーダーとしてストーリー上目立つ場面は多いはずなのに不思議な雰囲気があるな……ってずっと思ってました。リーダー選出するときに「誰もやらないなら」という理由で手を挙げたり、稽古してもなかなかみんなを纏めることが出来なかったりするのは、自分のやりたいことや感情よりも「みんなにとっては何がいちばんいいことなのか」を一生懸命考えてしまう、彼なりの生粋の優しさからだと思っていて。紬が言葉を発するまでの、周囲に思いを巡らす様子が、視線や指先の動きから読み取れるような気がしました。今までゲームの中でセリフや声のニュアンスから読み取っていた行間が、目の前の舞台で生身の人間が動くことで可視化されるのってすごく面白いな。


そんな優しい優しいテュムタャが、ほんとうに自分の意志でやりたかった演劇を他人からの評価で諦めてしまったところから浮上していくきっかけが「お前の演技が好きだ」っていう「他人から向けられる好きの気持ち」なのが人間らしくてすご〜〜〜くすき!「自分のことを好きでいてくれる」っていうのは、どんな他人からの評価にも勝る強い自信に繋がっていくんだな。紬の表情を見てると、自信もそうだけど安堵とか、解放とか、そういう感情も見えたような気がする。他人にかけられたと思っていた呪いで自分に足枷を嵌めていた紬が、丞や冬組やカンパニーみんなの力も借りてゆっくりそれを解いていくようす、その演技……というより内側から滲むような感情、荒牧さんはすごいなあと思いました。終盤、ストリートアクトの力を借りて丞と会話するところには思わずうるっときてしまった。


劇中劇、ラファエルとミカエルふたりだけのやり取りの時のミカエルの「……うん」「……うん」っていう相槌がめちゃくちゃすき。紬の演技の繊細さとその魅力がぎゅっと詰まっているかんじがする。別れを決意する悲しい場面でもあるはずなのに、表情が清々しいのがとてもいい。ほかの組が割と公演までにぶつかり合って本音をさらけ出して団結していくのに対して、冬組のあゆみはゆっくり、ゆっくりで、それがもどかしくもあるんだけど人間臭くて愛おしい。だから感情のピークが劇中劇の千秋楽に来て、見ていてあんなに号泣してしまったんだろうなー。GOD座はたぶん喧嘩売る組間違えたよ……。

 


秋組!秋組ね!カフェ友が推しなんですけど、ばんりくんが産まれたてすぎてドキドキした。荒削りさや未熟ささえもモノにして、全力で舞台にぶつかってる姿がとても良かった。何者にもなれなかった彼らが居場所をつくっていく過程、太一の咆哮、まるでドラマ1本見終わったような気持ちになりました。しっそ!けんやく!せっせーせいかーーーーつ!

 


劇場で見たのとライビュで見たのからだいぶ日が経ってしまったのでてぺらぺらの感想になってしまった……なんかもっと書きたいこといっぱいあったけど忘れました。

下関公演はいつもの友人が車を出してくれたので快適遠征!ふぐも食べたよ!ふぐふぐふぐーみんぐ!ふぐの釜飯、刺身、唐揚げの贅沢セット!
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唐揚げ!!終わり!